7年越しのラブストーリー
私と薫は幼なじみ。
他の仲間はごまかせても、薫には嘘はつけない。
「私と真尋くん、つき合っていたと言うが…、う~ん、微妙。
ごめん薫。あとでちゃんと話すね」
私は薫の目を見て言った。
「分かった。千夏を信じるよ。
とりあえず戻ろう。
平岡、話したくてウズウズしてるから」
「うん」
薫と二人、席に戻ると、私たちのグラスもいっぱいになっていた。
「あっ。薫と千夏、同じアイスティーで良かったかな」
実穂に聞かれ、「ありがとう」とお礼を言った。
「じゃあ、みんないい?
今度は待ったなしだよ。
まず、俺の初恋はね…」
平岡くんが話し始めた。
他の仲間はごまかせても、薫には嘘はつけない。
「私と真尋くん、つき合っていたと言うが…、う~ん、微妙。
ごめん薫。あとでちゃんと話すね」
私は薫の目を見て言った。
「分かった。千夏を信じるよ。
とりあえず戻ろう。
平岡、話したくてウズウズしてるから」
「うん」
薫と二人、席に戻ると、私たちのグラスもいっぱいになっていた。
「あっ。薫と千夏、同じアイスティーで良かったかな」
実穂に聞かれ、「ありがとう」とお礼を言った。
「じゃあ、みんないい?
今度は待ったなしだよ。
まず、俺の初恋はね…」
平岡くんが話し始めた。