7年越しのラブストーリー
急いで私服に着替えた。
今日は迷っている時間がない。
ジーンズに青のブラウス·白いセーターを着て、パーカーを羽織る。
髪はいつものポニーテールだけど、ゴムの上にシュシュを巻いた。
真尋くんから家の鍵を渡され、しっかりかけてから出掛けた。
お兄ちゃんと真尋くんが通う高校の近くに、とても美味しい洋食屋さんがあって、そこに連れて行ってくれるみたいだ。
「千夏。15分くらい歩くけど大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ」
高校は、わりと近い場所にある。
ちなみに真尋くんの家は、私の家と高校の最寄駅から3駅離れたところにあるらしい。
今日は迷っている時間がない。
ジーンズに青のブラウス·白いセーターを着て、パーカーを羽織る。
髪はいつものポニーテールだけど、ゴムの上にシュシュを巻いた。
真尋くんから家の鍵を渡され、しっかりかけてから出掛けた。
お兄ちゃんと真尋くんが通う高校の近くに、とても美味しい洋食屋さんがあって、そこに連れて行ってくれるみたいだ。
「千夏。15分くらい歩くけど大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ」
高校は、わりと近い場所にある。
ちなみに真尋くんの家は、私の家と高校の最寄駅から3駅離れたところにあるらしい。