7年越しのラブストーリー
鏡を見ると、いつもと違う自分に戸惑う。
(気合い入りすぎじゃん!)と、自分にツッコミたくなるけど、薫に
「これで大丈夫!」
と言われたら、そうなんだぁと思ってしまった。
そして、そのまま出掛けた。
待ち合わせの駅に着いたのは、約束の10分前。
今回も、真尋くんは先に来ていた。
近づいて行くと、私に気づいて「おはよう」と声をかけてくれた。
「おはよう」と返すと、
「これから電車で5駅分移動するからな。切符は買ってあるから」と渡された。
目的地が分かり、
「今日は水族館?」
と尋ねると、「当たり!」と頭を撫でられた。
そのまま真尋くんに手を引かれ、改札をくぐり、水族館を目指した。
(気合い入りすぎじゃん!)と、自分にツッコミたくなるけど、薫に
「これで大丈夫!」
と言われたら、そうなんだぁと思ってしまった。
そして、そのまま出掛けた。
待ち合わせの駅に着いたのは、約束の10分前。
今回も、真尋くんは先に来ていた。
近づいて行くと、私に気づいて「おはよう」と声をかけてくれた。
「おはよう」と返すと、
「これから電車で5駅分移動するからな。切符は買ってあるから」と渡された。
目的地が分かり、
「今日は水族館?」
と尋ねると、「当たり!」と頭を撫でられた。
そのまま真尋くんに手を引かれ、改札をくぐり、水族館を目指した。