マンガみたいな事が起きました。*続*
「行きた「もし、行ったら舞にいっぱい恥ずかしいことさせようかなー」
あたしの言葉を遮ったのは、
近頃発しなかった変態発言。
「とりあえず去年のビキニだろ?
あとは、バスローブ、セクシーなのがいいよなぁ。それにここ風呂が部屋にあって広いらしいし……たくさん愛せるね?」
な、ななななな
目を白黒させながらもあたしの胸はキュンといってる。
あたしも変態になっちゃった?
「いつだっけなー、あ、相川の時だ。
あの夜は舞がさぁ…「やめて!」
思い出しただけで熱くなる。
もっとクーラーの温度を下げようとリモコンまで手を伸ばすと、
その手を渉に遮られた。