マンガみたいな事が起きました。*続*

「何?
思い出して熱くなってんの?
………したくなっちゃった?」



カァァァッ///


「ど、どどど、どうしてそんなっ…」


手に取ったあたしの手の甲にソッと口付けをされて、思わずビクッとしてしまった。


ククッと笑われて更に熱くなってきた。


「あと1週間、我慢して?」


しっとり濡れた目で促され
はいと頷いてしまった自分が羞恥心いっぱいだ。




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