Special to me
お昼休みに私は晃樹にメールを送った。
休憩時間に見て返信してもらおうと思って。
午後になって返ってきたメール。
―"真子の好きにして構わないと思うけど、俺の感覚としては、同じ名字を名乗ったら、俺と真子は違う職場でも一緒に頑張っているんだな、とは思えるかな"―
その晃樹の返信で、私の中で答えが出た。
晃樹の言うことが、私の思うこととあまりにも一致しすぎて、その喜びを伝えたいのに今会えないことがもどかしくなってしまった。
翌日。
宗岡駅の上りホームで、晃樹の声が響く。
"間もなく4番線に、中央南駅行きの電車が参ります。危険ですので黄色い線の内側まで下がってお待ちください"
少し離れたところから、晃樹の姿を見ていた私。
すると、気付いた晃樹は私に笑顔を向けてくれた。
よし、今日もがんばるぞぉ。
1日テンション高く仕事ができそうた。
休憩時間に見て返信してもらおうと思って。
午後になって返ってきたメール。
―"真子の好きにして構わないと思うけど、俺の感覚としては、同じ名字を名乗ったら、俺と真子は違う職場でも一緒に頑張っているんだな、とは思えるかな"―
その晃樹の返信で、私の中で答えが出た。
晃樹の言うことが、私の思うこととあまりにも一致しすぎて、その喜びを伝えたいのに今会えないことがもどかしくなってしまった。
翌日。
宗岡駅の上りホームで、晃樹の声が響く。
"間もなく4番線に、中央南駅行きの電車が参ります。危険ですので黄色い線の内側まで下がってお待ちください"
少し離れたところから、晃樹の姿を見ていた私。
すると、気付いた晃樹は私に笑顔を向けてくれた。
よし、今日もがんばるぞぉ。
1日テンション高く仕事ができそうた。