サマー・ハプニング
「俺が誘っても、散々、断ってたよな?」
「それはごめん。でも……んぅっ!」
気づかぬ間に、双丘へと手が伸びていた。
しかも、生で触れる部分が隼人らしい。
「ちょっと胸、掴まないでよ」
「溜まってんだよ!お前と会えなくて」
すると、柔らかな唇が触れる。
こんなに近くに隼人を肌に感じる。
とろけるぐらいに甘い。
久々すぎて、すごく心地いいんだけど……
「本当に、やめて……時間が……」
「なに?他の男?行かせねぇよ……」