(完)ずっと君といれるなら 〜 別れ 〜
「最後に口づけを…。」
「王子様の口づけにより白雪姫の毒リンゴの呪いは溶け、目覚めた白雪姫は小人たちと別れ、王子様といつまでも幸せに、幸せに暮らしましたとさ。」
ナレーションが終わり、大歓声が鳴り響いた。
そう、今日はとうとう本番。
といってももう終わったけどね。
最高の出来だった。
練習の成果だ。
だけど、もう次の準備に取り掛からなくてはいけない。
校長先生にはもう許可をとった。
「よしっ!みんな行くよ‼︎」
「王子様の口づけにより白雪姫の毒リンゴの呪いは溶け、目覚めた白雪姫は小人たちと別れ、王子様といつまでも幸せに、幸せに暮らしましたとさ。」
ナレーションが終わり、大歓声が鳴り響いた。
そう、今日はとうとう本番。
といってももう終わったけどね。
最高の出来だった。
練習の成果だ。
だけど、もう次の準備に取り掛からなくてはいけない。
校長先生にはもう許可をとった。
「よしっ!みんな行くよ‼︎」