(完)ずっと君といれるなら 〜 別れ 〜
「んーん!」



大きく背伸びをして空を見上げた。
いい天気。
青く晴れ渡った空はまるで、今の私の心のよう。



そんな想いにふけりながら1人で学校へと足を進める。




「ふーん♪ふんーふーん!」




自然と鼻歌を歌っていた。
スキップは流石に通報されかねないので止めとく。







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