転入生は超最強魔法使い⁉︎
結吏愛side
寮に帰ってきてお風呂にも入ってご飯も食べたから今はゆったりタイム!
尚と晄も特訓してもらってるのかぁ〜
どれくらい魔力が上がったのかは知らないけど私よりは多分下。
でも私はその魔力をまだ使いきれてないから頑張らないといけないな…
それにしても私たちちゃんと魔力抑えられてたかな!バレてはいないみたいだったから良かったなぁ〜
「どうしたの?深刻そうな顔したりホッとしたりして…」
気づいたらミユに話しかけられていた
「ううん、考え事してたの」
そっか、って言ってミユは杖の手入れをし始めた
あーあー、それにしても私早く覚醒したいけど楽器見つけられないなぁー…
ピアノ、バイオリン、フルート、、って試したりしたけどまず弾けもしなかったもんなぁ…(;_;)
私…ほんとに武器になる楽器を見つける事が出来るのかな⁇
私も杖のお手入れでもしよ…うん??
なんか杖の形が少し変わってる気がする…気のせいかな?
っていうより…
「ええっ!!?なんで…どんどん形が…」
ミユがどうしたの?ってきいて来るけど絶対心配してないっ!ニコニコ笑ってるんだもん!!
本当にどうしよう!!!
あたふたしてたら私の杖は完全に違うものへと変わった…
楽器じゃない、これは何?
「?」
「サタンー、やっと結吏愛が見つけてくれたよ〜」
『…そうか。やはりミューズと同じか』
「えっ…これ指輪なんだけど…楽器じゃないよ」
杖は指の第二関節から付け根くらいの太さの銀の指輪に変わっていた
なんで銀に…?
そして杖についていたルビーは指輪の真ん中に。
「ちゃんと見て?文字が書かれてるでしょ?」
うーん、、って目を凝らして見てみたら
"神ミューズの力を"
って書かれてた。
『ミューズが死ぬ間際に自分の力を注いだ指輪で後世へと残した。お前はその指輪に選ばれたのだよ』
「そう…なんだ。杖無しだったら先生達になにか思われるよ…」
第一、指輪から魔法が出て来るなんて信じられない。
「だーいじょうぶよ!私のあげるから」
はい、って言って杖をくれた
「えっ!ミユのは!??」
「もう一本持ってるから大丈夫だよ、ていうか実は杖じゃなくて枝なのよね〜、2本ともここ来た時に拾ったやつ。それを少し加工して杖っぽく見せたの」
え、枝!?ミユ自分で言って笑ってるんだけど…
「どうやって魔法使ってるの???」
「どうやってって言われてもなぁ〜、杖なくても魔法使えるんだよね。なんていうか、私自身が杖みたいな?」
「えぇぇぇぇ!!!す、すごい…これ…枝だったんだ…」
魔族は杖を使わないで魔法を使うんだ…
「ちょっ、結吏愛声にでてる!魔族がみんななんじゃなくて、魔力の多い人のみだよ!だから実際結吏愛も一定以上の魔力になったから指輪で魔法使えるようになったんだし。」
「そっ、そうなんだ!」
っていって指輪を指にはめようとした。
…でもどこにすればいいんだろう
左の薬指は絶対ダメとして…
って考えてたら指輪が勝手に私の右手の人差し指にぴったりはまった
指輪が選んでくれたんだ…
結吏愛!って呼ぶ声が聞こえた。
声のする方を見るとミユが何かの準備をし始めた
「いよいよ覚醒の時が来たよ。準備はいい?」
かっ、覚醒!?心の準備がっ…
「大丈夫だよ、完璧に覚醒させてあげるから」
「う、うん…」
寮に帰ってきてお風呂にも入ってご飯も食べたから今はゆったりタイム!
尚と晄も特訓してもらってるのかぁ〜
どれくらい魔力が上がったのかは知らないけど私よりは多分下。
でも私はその魔力をまだ使いきれてないから頑張らないといけないな…
それにしても私たちちゃんと魔力抑えられてたかな!バレてはいないみたいだったから良かったなぁ〜
「どうしたの?深刻そうな顔したりホッとしたりして…」
気づいたらミユに話しかけられていた
「ううん、考え事してたの」
そっか、って言ってミユは杖の手入れをし始めた
あーあー、それにしても私早く覚醒したいけど楽器見つけられないなぁー…
ピアノ、バイオリン、フルート、、って試したりしたけどまず弾けもしなかったもんなぁ…(;_;)
私…ほんとに武器になる楽器を見つける事が出来るのかな⁇
私も杖のお手入れでもしよ…うん??
なんか杖の形が少し変わってる気がする…気のせいかな?
っていうより…
「ええっ!!?なんで…どんどん形が…」
ミユがどうしたの?ってきいて来るけど絶対心配してないっ!ニコニコ笑ってるんだもん!!
本当にどうしよう!!!
あたふたしてたら私の杖は完全に違うものへと変わった…
楽器じゃない、これは何?
「?」
「サタンー、やっと結吏愛が見つけてくれたよ〜」
『…そうか。やはりミューズと同じか』
「えっ…これ指輪なんだけど…楽器じゃないよ」
杖は指の第二関節から付け根くらいの太さの銀の指輪に変わっていた
なんで銀に…?
そして杖についていたルビーは指輪の真ん中に。
「ちゃんと見て?文字が書かれてるでしょ?」
うーん、、って目を凝らして見てみたら
"神ミューズの力を"
って書かれてた。
『ミューズが死ぬ間際に自分の力を注いだ指輪で後世へと残した。お前はその指輪に選ばれたのだよ』
「そう…なんだ。杖無しだったら先生達になにか思われるよ…」
第一、指輪から魔法が出て来るなんて信じられない。
「だーいじょうぶよ!私のあげるから」
はい、って言って杖をくれた
「えっ!ミユのは!??」
「もう一本持ってるから大丈夫だよ、ていうか実は杖じゃなくて枝なのよね〜、2本ともここ来た時に拾ったやつ。それを少し加工して杖っぽく見せたの」
え、枝!?ミユ自分で言って笑ってるんだけど…
「どうやって魔法使ってるの???」
「どうやってって言われてもなぁ〜、杖なくても魔法使えるんだよね。なんていうか、私自身が杖みたいな?」
「えぇぇぇぇ!!!す、すごい…これ…枝だったんだ…」
魔族は杖を使わないで魔法を使うんだ…
「ちょっ、結吏愛声にでてる!魔族がみんななんじゃなくて、魔力の多い人のみだよ!だから実際結吏愛も一定以上の魔力になったから指輪で魔法使えるようになったんだし。」
「そっ、そうなんだ!」
っていって指輪を指にはめようとした。
…でもどこにすればいいんだろう
左の薬指は絶対ダメとして…
って考えてたら指輪が勝手に私の右手の人差し指にぴったりはまった
指輪が選んでくれたんだ…
結吏愛!って呼ぶ声が聞こえた。
声のする方を見るとミユが何かの準備をし始めた
「いよいよ覚醒の時が来たよ。準備はいい?」
かっ、覚醒!?心の準備がっ…
「大丈夫だよ、完璧に覚醒させてあげるから」
「う、うん…」