転入生は超最強魔法使い⁉︎
カナトはニコニコしながらミユの方へ歩み寄ってきた
「僕が寮を1つ増やすから、
ミユは寮を円の形にしていって!!
結吏愛はシールドを家の周りに、
尚はミユが寮の形を変えてくのと同じタイミングでそれぞれの家具も移動していって!
そんで晄は水道とか電気とかの線を繋ぎ変えてって!
そうそう、お風呂は僕が1人1つ部屋に設置して、地下に大浴場も作っとくからその分もよろしくっ!!」
カナトがみんなに指示を出すと4人は驚いた顔で頷いた
「理事長制服ありがと!またねー」
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んじゃ、用意はいい?とカナトがみんなへ訊くと4人は頷いた
「結吏愛がシールドを完璧に張れたら一斉にいくよ?」
カナトがそう言って少しすると結吏愛のシールドが完璧に出来上がり、
それを合図に一斉に言われた通りの事をそれぞれの魔法を口々に叫んだ
改造するのはほんの少しの時間しかかからなかった
「みんな中々やるわね。」
「だよねぇ〜」
「わぁ…‼︎すごい!」
「結構疲れるんだな。」
「おおおおお!!!なんだこれ!!すげーな!!!俺、部屋見てくる!!」
尚がそう言い、
他の4人も新しくなった寮へ入って行き、自分の部屋を見て、満足したように出てきた
「すっごい嬉しい!!朝ご飯と夜ご飯みんなで食べれるんだね!」
結吏愛は嬉しそうに言い、キッチンの方には何を置きたいとか広いスペースには大きなソファを置きたいと話していた
だが今日はもう遅いし明日も学校と言う事で寝ようと晄に言われ、皆それぞれの部屋へ入って行った