転入生は超最強魔法使い⁉︎





「…ん〜〜〜っん、、」



まだ薄暗い、朝日が昇り始めた頃
1人、目を覚ました者がいた。





最初に起きたのは…










「んっ…まだ4時半か…まぁそろそろ起きてもいいか〜。ふぁぁぁっ…」






意外にも晄だった



実は昨日部屋に入り明日を最も楽しみにしながら1番に起きようと思い早めに眠りについたのは、嬉しさを隠しきれないとばかりにはしゃいでいた尚ではなく晄。




晄は部屋から出てキッチンとその隣の大きなソファが置いてある部屋が真っ暗なのを見て、自分が1番に起きた事を知り心の中でガッツポーズをした




「最初に起きたのはいいけど何をすればいいんだ?とりあえず風呂に入るか、1番だしな、当然だけど…あの大浴場に…!!!」



顔が少し緩み、うきうきしながら地下の大浴場へと向かう尚。



「あ、そうだ……」



だが、
ふとあることを思い付きキッチンの方へ戻って何かを残して行った








< 122 / 170 >

この作品をシェア

pagetop