転入生は超最強魔法使い⁉︎
第二章 姫の過去






「話すわ‼︎私の…過去。いぇ…全てを。3人に、聞いて欲しい。」


ミユは静かに言った



「けどょ、無理して話す必要ねぇからな?思い出したくないこととか思い出させちまったら悪りぃし。」

尚の意外な言葉に私は目を見開いて微笑み、頷いた。



「私の事を嫌いになってしまったらごめんなさいね、」

とわざとらしく笑いながらミユは言って
話し始めた。
記憶を消そうかな…そう思いながら



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