転入生は超最強魔法使い⁉︎
尚がミユに向かって叫ぶとミユは驚いた顔で振り返ったがすぐに微笑んで
「じゃあね、」
といって中へ入って行った。
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「あっ!尚‼︎どうだったの⁇」
「大丈夫だったのか?」
自分の寮へ向かっていると結吏愛と尚に呼び止められた
「あぁ、でも黒いフードを被った男に捕まりそうになってた。魔族を奴隷にしたりしてる野郎どもだ、」
「そ、んな…」
「でもミユは強いからすぐに倒したよ…殺すとは思わなかったけど。結吏愛、寮に戻ったらミユをよろしくな!今までこういうこと経験したことなかったから怖かったと思うし…」
「うん!任せて‼︎」
結吏愛は親指を立てて言い、寮へ走って行った
「それじゃあ、俺たちも寮に戻るか、」
晄がそう言って2人は寮へ戻った
____「なぁ、本当はあの時俺が守るべきだったのになんで逆に助けられたんだよ…‼︎悔しい…俺は、もっと強くなりてぇ。」
歩きながら尚が話し始めた
「そうだな、でも強くなると言っても誰に特訓してもらうんだ?」
晄が眉をひそめて言った
「それは…考えてなかったけど…普通の先生じゃ俺らの方が強いから……」
うーん、と2人が考えて出した結果は…
「「理事長だ!!!」」」
ということで明日の魔法薬、斉唱、魔獣のテストが終わったら2人は理事長へお願いしに行こうと決めた。