転入生は超最強魔法使い⁉︎
少しして晄が戻ってきた。
「どうだった????」
と結吏愛が聞くと、
「なかなか面白かったぞ、」
とだけ言って席についた
「なんだよ晄ー!どんな感じだったかぐらい教えてくれよな!」
と尚が言っても
「説明しづらいよ、まぁ、やってみればわかる」
と言った
「やって見ればわかる、って……楽しみね、難しいと言っていなかったし…大丈夫よ結吏愛」
とミユが言うと、
「うん‼︎」
と頷いた。
結吏愛の番号はミユの前だ。だから2人とも他の人の様にドキドキとしていない
「あっ!次は尚だよ!」
頑張って!と2人で言うと、おぅ!と答えて行った
少し晄よりも遅く尚は戻ってきた
「ふぅ〜、疲れたなぁ…」
と言って席に座った
「尚ー!どうだった?!」
また結吏愛が聞くと
「んー?疲れたー。からおやすみ〜」
と言って眠ってしまった
「なによ…2人して…」
____おかしいわね…2人から他の人の魔力を感じるわ…テストが終わった人ゎみんな眠ってテストの内容を誰も話していない…と、いうことは先生に魔法をかけられたのね、私は人間に魔法をかけられるなんてヘマは絶対しないわ
とミユは決めた
するともう結吏愛の番が近づいていた
「結吏愛、身体の周りに強いシールドを誰にも感じとられないくらい薄く張っておくから、もし魔法をかけられたりしたらかけられたフリをするのよ、」
とミユがいうと
「えっ?うん、分かったっ!あとで何か教えてね〜」
「えぇ、____この子を守りたまえ、気づかれるな、そして壊されるな…」
と唱えて結吏愛にシールドを張った
すると結吏愛の番が来た
「それじゃ、頑張って!何があっても知らないフリをしてね」
「うん!頑張るよ!!」
と言ってパタパタと走って行った