転入生は超最強魔法使い⁉︎
___わざと他より安そうな店を選んだがこんなに買ってしまっては…
とサタンは思ったがミユのことなので仕方がない。とミユが持っていたこれまで購入した服を半分ほど持ってやった
だが意外とその袋は軽かった
「ふふっ、浮遊魔法で浮かせているのよ。もちろん人間にバレない程度にだけど。」
とミユが隣から言ってきたので魔法はこういう使い方もするのだな、と改めて感心した
「私の服も少し見るわね」
『あぁ。』
「じゃ、ここで待ってて
と言ってサタンに荷物を預け、近くの椅子に座らせ風のような速さで買いに行った
約15分後…
ミユが大きな袋を一つ持って戻ってきた
『早かったのだな、』
「えぇ、貴方が待ってるもの。結構いい服があったから良かったわ~。あれ?この人たちは?」
と言ってサタンの周りに倒れている女たちを指差した
『この者達は私に触ろうとしてきた。だから気絶させたまでだ。』
と言ってプイと横を向いた
「サタン…それって……あははははっ!!!モテモテでいいじゃない‼︎無自覚ね、本当に」
と言ってお腹を抱えて笑った
『なっ!!!なにを言う!!』
「はーぃ、ごめんごめん、行きましょ」
そして人がほとんどいないところまで歩いて行き
____我が寮まで
とミユが唱え、2人はミユの寮のリビングへ降り立った
その後値札などを取り、洗濯をして一緒に部屋の中やベランダへ干した