転入生は超最強魔法使い⁉︎




『____異空間、闇』


とサタンが言うと、ミユとサタンは異空間へ飛ばされた


「闇…⁇いい雰囲気では無いわね…」


『あぁ。ミユ、今日は闇への耐性を高める』

「それだったら小さい時にもう…『"私の"闇にだ』

「えっ…サタンの…⁇」


ミユがぼーっとしている間にサタンは次々と技を繰り出してきた

『_ダークドーム、ダークアロー、苦しみの風…』

ミユの周りが闇に覆われ、その闇から矢が降ってくると同時にモヤモヤとした黒い風がふいた。

「うっ、何この風…___光魔装…フラッシュ!」

ミユが叫ぶと辺りがピカッと光り、サタンが作り出したドームも、矢も消えた。
だが、苦しみの風の攻撃を受けてしまった。

『やはりそれは避けられなかったか。さっきの風には邪悪な魔力が混じっていて触れると体内に侵入し、、、まぁそこからはもう分かるだろう?』


「カハッ、ゔっ…ゲホゲホ…な、んなの…うぅ…これ、に耐えるですって…‼︎?」

口から血を吐き出し苦しんでいるミユへサタンはまた魔法を唱えた。


『なにを休んでいる?_____ロウ人形ども、戦闘配置。』


と言うとロウ人形が出てきた。
だが、普通のロウ人形では無く、それらは結吏愛、尚、晄の形をしていた

行け、とサタンが言うと3つのロウ人形はミユに向かって攻撃を仕掛けようとした____________




…が、



______火炎放射



ミユは一瞬にして躊躇なく攻撃した

少し驚いた顔をしているサタンだったが

「ごめんなさいね、私にはその手の攻撃は効かないわ、全く。」


というのを聞き、嬉しそうな顔をした


『それでこそ私の主だな。だが…私の髪の毛先も焼けてしまった…』


「私の心配はしないで自分の髪を心配しているの⁇まぁいいわ、美容室へ行きましょう。」



< 85 / 170 >

この作品をシェア

pagetop