転入生は超最強魔法使い⁉︎




また2人は異空間へと飛ばされた


「おっ、昨日の今頃と全然違う!薄く感じないな‼︎」

「今日から一週間ごとに格闘術と魔法を交互に覚えていきますここに慣れているはずなので少しずつハードにいきます」

「「はい。」」




それから2人は

格闘術、魔法の順番で徐々にいろいろな技を覚えて行った



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そしてある日、理事長は使い魔も特訓すると言って2人に使い魔を出させた


「___水龍…レイ」

「ふぅ、出てきてくれよ… ___最強の妖精…チル」


『はい、主』

『はぁい、主♪』


「よかった、やっと出てきてくれた…」

「チル?鈴木君にしては意外ですね」


『そうよねぇ〜、妖精の中で最強のわたしが人間なんかに召喚されるなんてね…うん?ふむふむ、魔族だぁ〜!最近晄の周りに魔族の気配があると思ったら貴方だったのね、』


「チル久しぶりに出てきてくれたぜ!理事長だけじゃなくてミユってやつもいるぞ‼︎」



『え…ミユ…⁇きゃぁーーーー!!!やっぱり出てくるべきじゃ無かった‼︎』


チルはミユという名前が出てきた瞬間真っ青になって叫んだ


『主の前で叫ぶなど無礼ですよ、』

レイがなだめるように言った


『うぅ、うるさい!だってわたしが何年も前に魔王のお城に忍び込んで遊んでたらミユに見つかって雷落とされたのよ!?そこまでしなくたって…』


「それは城に入ったおめーが悪いんじゃねーのかよ…」

『はぁー!?わたしに向かってなんて言い方‼︎氷漬けにされたいの!?』

「攻撃される前に俺の得意な雷をそのときみてーに落としてやるよ!」


『___れっ、冷却!!!』



チルが怒り任せに放った魔法は思ったよりも威力が強く周りの空気の温度が急激に下がり出した



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