転入生は超最強魔法使い⁉︎
尚、晄side



「うぉー!まじビビった!バッタリ会っちまった!もうちょい俺らが遅かったらなー」


「そこじゃなくてバレそうになったこと心配しろよな、ったく。」


「は、はい。あっ!そーだ!使い魔も連れてって良いのかな?」


「反省してないだろ…
チルならともかく、レイはさすがに無理だろう。龍だぞ?」


『やっぱり人間ってなーんにも知らないのね!龍でもなんでも、ある一定の強さを超えたら人型になれるってのが決まってるのよ。わたしは羽が消えたり体が大きくなったりなんだけど水龍はどう変わるのかしらね』


「チル…出てきてくれる回数増えたのは嬉しいけど勝手に出てこないでくれ…」


『あら失敬っ』


「レイが人型…!!見たい!見たい!レイ!出てきて人型になってくれ!」


『…はい、主。』

レイは尚の中から人型となって出てきた…



『「「わぁ……」」』

「決まりだな!身長同じくらいだし服は俺の貸してやるよ!」


『はぁ…分かりました。しかし私はこの姿をあまり好んでい「とにかく決まり!」


「それじゃあチル、お前も行こうか。」


『わたしは行かない!行かない!ミユがいるのになんで行かなきゃ行けないの!』

「これを機に仲良くなるんだ!うん!決まりだな!」


『えっ!?ちょっ!』




尚、晄side 強制END
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