バスケ部の君に片想い
………………………………………………
朝、学校の玄関の前で君と会うと、恥ずかしがってわざと歩く速度を遅くしてしまうんだ。
………
…………
……………
うわっ、さむっ。
それもそうか、1月だもんなー
「はなちゃん!早く!シュートする時間がなくなる!」
「ごめん、ごめん」
私、高橋はなは、光晴学園に通っている極普通の中学3年生だ
この光晴学園でバスケ部に入っている
ここのバスケ部は出来てから2年くらいしかたっていない、だけど強い
なぜかというと全員が小学生のときに『全国』という舞台に行ったメンバーだからだ
みんな、他の人と比べると桁違いに技術が違う
練習量もそんじょそこらのチームとは違う
キツいなんてもんじゃない
でも思うんだ
このチームで本当によかったって。
朝、学校の玄関の前で君と会うと、恥ずかしがってわざと歩く速度を遅くしてしまうんだ。
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うわっ、さむっ。
それもそうか、1月だもんなー
「はなちゃん!早く!シュートする時間がなくなる!」
「ごめん、ごめん」
私、高橋はなは、光晴学園に通っている極普通の中学3年生だ
この光晴学園でバスケ部に入っている
ここのバスケ部は出来てから2年くらいしかたっていない、だけど強い
なぜかというと全員が小学生のときに『全国』という舞台に行ったメンバーだからだ
みんな、他の人と比べると桁違いに技術が違う
練習量もそんじょそこらのチームとは違う
キツいなんてもんじゃない
でも思うんだ
このチームで本当によかったって。