異世界と最強な3人組小学生
プロローグ
?『果纓、急がないと遅刻するよ』
果纓『分かってるよ。ほら行くぞ実亜』
実亜『うん。行こっか』
?『果纓、実亜遅いよ~私まで遅刻するじゃない! 』
実亜『ほらまた怒らえた。ごめんね、麻衣』
果纓『そう言われても、しょうがないじゃん』
麻衣『はぁ、毎朝だから慣れてきたわ
そんなことより行くよ。二人供』
私達の朝はそんなふうに1日が始まって、
遅刻しそうになりながら学校の門を潜る。
こんなふうに1日があっという間に過ぎていき、
人生もそんなふうに過ぎていくだろう。
そう、思っていた。
・・・・・でもあの事があってからそう思うことはなくなった。
私達の人生があの事で、変わったと言っても変わりない。
ありがとう。私達はそれだけを思う・・・・
だってこんなにも色々なことに興味を持てるように
なったから!
実亜『果纓、麻衣・・・・・・これからもよろしくね!』
麻衣『うん、もちろん。果纓もよろしくね!』
私の二人の親友はそう言って笑った
果纓『うん、私からも二人供よろしくね!』
そう言って私も笑った