異世界と最強な3人組小学生
第1章 異世界
私達の日常が壊れた日
私達があんなことにあうとは思ってもいなかった
あの日、いつも通り幼馴染達と一緒に下校していた
果纓『今年も暑いな』
実亜『そうだね。急いで家に帰ろう』
麻衣『うん、急ご』
そう言って帰っていていつもとどこも変わらなかった。
だからただちょっと急いで帰ろうとしただけで、
別にいつもと違う道を通ろうとしたわけでもなかった。
・・・・ただ不運が続いただけ。最初はそう思っていた。
ましてやそれが誰かのせいと思わない。
そして、事が起こったのだ
果纓『!!痛い・・もうなん!!』
麻衣『果纓!!!』
実亜『果纓、麻衣!!!』
何が起こったかと言うと、
私も最初は理解できなかったけど、
どうやら、私が何かにつまづいて、転び
その後通ろうとしていたトラックに引かれそうになったのだ。
その時、麻衣が助けてくれようとして、
その後をすぐ実亜も助けようとしてくれた。
だけど神様は一番残酷なことをしてくれた。