引き立て役よさようなら(番外編追加)
----1週間前------
広島から帰って着てきた頃から達央のテンションが異常に低い
曲作りがうまくいってない時の様子と似ているが
何だか違う。
「たーつ~~。生きてるか?」
冗談ぽく尚也が話しかけたが
「死んでる様に見えるよな・・・そうだよな・・・でも悪いの
絶対に・・・俺じゃない・・」
訳のわからない答えに尚也は肩を竦めた。
でもこの様子だと仕事の事ではなくプライベート・・・優花と
何か会ったと思った。
考えてみると広島でのライブの時も優花と電話やメールを
している様子はなかった。
そのかわり広島のライブは怖いくらいにハイテンションだった。
「なぁ・・・まさか優花ちゃんと何かあった?」
尚也がどストレートに聞いてみると
大きな溜息を零しながら頷いた。
そしてスマホを差し出された。
訳がわからずスマホを受け取ると
「あれから一度も連絡来ないし・・・・」
これがたくさんのヒット曲を作り多くのファンを持つ大野達央か?
と言いたくなるくらいのヘたれっぷりだった。
でもこのままのテンションだとツアーの千秋楽、マジでヤバいと思い
尚也は達央から事情を聞いた。
広島から帰って着てきた頃から達央のテンションが異常に低い
曲作りがうまくいってない時の様子と似ているが
何だか違う。
「たーつ~~。生きてるか?」
冗談ぽく尚也が話しかけたが
「死んでる様に見えるよな・・・そうだよな・・・でも悪いの
絶対に・・・俺じゃない・・」
訳のわからない答えに尚也は肩を竦めた。
でもこの様子だと仕事の事ではなくプライベート・・・優花と
何か会ったと思った。
考えてみると広島でのライブの時も優花と電話やメールを
している様子はなかった。
そのかわり広島のライブは怖いくらいにハイテンションだった。
「なぁ・・・まさか優花ちゃんと何かあった?」
尚也がどストレートに聞いてみると
大きな溜息を零しながら頷いた。
そしてスマホを差し出された。
訳がわからずスマホを受け取ると
「あれから一度も連絡来ないし・・・・」
これがたくさんのヒット曲を作り多くのファンを持つ大野達央か?
と言いたくなるくらいのヘたれっぷりだった。
でもこのままのテンションだとツアーの千秋楽、マジでヤバいと思い
尚也は達央から事情を聞いた。