引き立て役よさようなら(番外編追加)
先に目を覚ましたのは優花だった。
向き合う様に寄り添って寝ている達央の寝顔に自然と笑みがこぼれる。
あんな大きなステージで2時間半も歌い続け、その後に
優花との時間に体力を使ったんだからそう簡単には起きそうにない。
優花はゆっくりと身体を起こすとベッドからおり、脱ぎ散らかした
2人分の服を拾い上げそのままバスルームへと向った。
洗濯機に服を入れるとそのまま優花はバスルームへ・・・
バスタブにお湯を張っている間に顔を洗おうと洗面台の鏡の前に立ち
優花は絶句した。
「な・・・なにこれ・・」
首や胸にたくさんのキスマーク
びっくりして自分の目で確かめてみる。
何も身につけてない優花の体のあちらこちらに
達央のつけたキスマーク・・・
1とか2とかの問題ではない数に
優花はもう諦めるしかなかった。
そろそろお湯がいっぱいになったので風呂に入ろうと風呂の扉を開けようと
手を伸ばそうとした時
急に後ろから抱きしめられた。
「何一人で入ろうとしてるの?」
眠そうな声だけど少しだけ不機嫌さを含んだ言い方だった。
「眠っているから起こしちゃいけないかと思って・・・」
「・・・・・水玉」
向き合う様に寄り添って寝ている達央の寝顔に自然と笑みがこぼれる。
あんな大きなステージで2時間半も歌い続け、その後に
優花との時間に体力を使ったんだからそう簡単には起きそうにない。
優花はゆっくりと身体を起こすとベッドからおり、脱ぎ散らかした
2人分の服を拾い上げそのままバスルームへと向った。
洗濯機に服を入れるとそのまま優花はバスルームへ・・・
バスタブにお湯を張っている間に顔を洗おうと洗面台の鏡の前に立ち
優花は絶句した。
「な・・・なにこれ・・」
首や胸にたくさんのキスマーク
びっくりして自分の目で確かめてみる。
何も身につけてない優花の体のあちらこちらに
達央のつけたキスマーク・・・
1とか2とかの問題ではない数に
優花はもう諦めるしかなかった。
そろそろお湯がいっぱいになったので風呂に入ろうと風呂の扉を開けようと
手を伸ばそうとした時
急に後ろから抱きしめられた。
「何一人で入ろうとしてるの?」
眠そうな声だけど少しだけ不機嫌さを含んだ言い方だった。
「眠っているから起こしちゃいけないかと思って・・・」
「・・・・・水玉」