引き立て役よさようなら(番外編追加)
「は?マジで?」
「ダメ?」
久しぶりにメンバー4人がスタジオに揃う。
招集をかけたのはもちろん達央だ。
「だめって事はないけど・・・それってよこっちにはOKもらってんの?」
「もちろん」
いつもに増して自信たっぷりの言い方に3人が思わず噴き出した。
「たーつー。なんか凄く人間らしくなってるし・・・やっぱ優花ちゃんのお陰?
・・・・だよな~~」
顔をにやつかせた尚也の顔がぐっと達央に近づく。
「何とでも言え。・・・で?いいかな・・・」
真顔に戻った達央は3人にCDを渡した。
「一応10曲入ってる。ダメだと思うのは遠慮なしで言って。」
達央の作る曲に文句など言った事などない。
誰よりも早く達央の作る曲を聴けるのがうれしいと思うほどだ。
それだけ3人は達央の作る音に惚れこんでるし、それをより良い形に
したいと思って今までこのバンドを続けてきた。
だがいつもはアルバム作ろうか~ってなってからの曲作りで
完成するまでに軽く1年かかってたりしていた。
それがいきなり逆パターンできたもんだから3人共かなり驚いていた。
「ねぇ・・どうしちゃったの?なんか段取りよすぎるんだけど・・・」
京介はもらったCDをまじまじと見た。
尚也も今までの達央とは違う事に驚きつつも、もらったCDをセットした。
そしてPLAYボタンを押した。
「ダメ?」
久しぶりにメンバー4人がスタジオに揃う。
招集をかけたのはもちろん達央だ。
「だめって事はないけど・・・それってよこっちにはOKもらってんの?」
「もちろん」
いつもに増して自信たっぷりの言い方に3人が思わず噴き出した。
「たーつー。なんか凄く人間らしくなってるし・・・やっぱ優花ちゃんのお陰?
・・・・だよな~~」
顔をにやつかせた尚也の顔がぐっと達央に近づく。
「何とでも言え。・・・で?いいかな・・・」
真顔に戻った達央は3人にCDを渡した。
「一応10曲入ってる。ダメだと思うのは遠慮なしで言って。」
達央の作る曲に文句など言った事などない。
誰よりも早く達央の作る曲を聴けるのがうれしいと思うほどだ。
それだけ3人は達央の作る音に惚れこんでるし、それをより良い形に
したいと思って今までこのバンドを続けてきた。
だがいつもはアルバム作ろうか~ってなってからの曲作りで
完成するまでに軽く1年かかってたりしていた。
それがいきなり逆パターンできたもんだから3人共かなり驚いていた。
「ねぇ・・どうしちゃったの?なんか段取りよすぎるんだけど・・・」
京介はもらったCDをまじまじと見た。
尚也も今までの達央とは違う事に驚きつつも、もらったCDをセットした。
そしてPLAYボタンを押した。