引き立て役よさようなら(番外編追加)
「アルバムに俺の私情をはさんでしまうのはどうかと思ったんだけど
俺に出来る事ってやっぱり歌だろ?ブログとかで報告するのもいいよ。
だけどそれじゃ・・・俺らしくないって言うか・・・」
その表情はメンバーに対して申し訳ない気持ちとわかってほしいと言う
気持ちが入り混じった感じだった。
「俺は好きだよ・・・この曲」
尚也の満面の笑みに続く様に他の2人も頷いていた。
「私情?全然いいじゃん。そもそも歌なんて私情の塊みたいな
もんだろ?そりゃ~ストーリー考えて作るやつもいる。想像して書く奴もいる。
でも基本歌なんて自分の思った事を曲にしてんだから、今さら私情もないだろ?
俺達はその曲を聴いていいものなら世に出したい。ダメなものは出したくない。
ただそれだけ。で・・・この曲は・・・出すべきだと思う」
尚也は立ち上がると一度大きく背伸びをした。
「そんじゃ~とりあえず音出してみますか?」
その一声で翔も京介も立ち上がる。
最後に達央が立ちあがり、フッと笑いながら
「お前ら最高だわ」と呟いた。
達央の顔はなんだか吹っ切れたようにとてもイキイキしていた。
俺に出来る事ってやっぱり歌だろ?ブログとかで報告するのもいいよ。
だけどそれじゃ・・・俺らしくないって言うか・・・」
その表情はメンバーに対して申し訳ない気持ちとわかってほしいと言う
気持ちが入り混じった感じだった。
「俺は好きだよ・・・この曲」
尚也の満面の笑みに続く様に他の2人も頷いていた。
「私情?全然いいじゃん。そもそも歌なんて私情の塊みたいな
もんだろ?そりゃ~ストーリー考えて作るやつもいる。想像して書く奴もいる。
でも基本歌なんて自分の思った事を曲にしてんだから、今さら私情もないだろ?
俺達はその曲を聴いていいものなら世に出したい。ダメなものは出したくない。
ただそれだけ。で・・・この曲は・・・出すべきだと思う」
尚也は立ち上がると一度大きく背伸びをした。
「そんじゃ~とりあえず音出してみますか?」
その一声で翔も京介も立ち上がる。
最後に達央が立ちあがり、フッと笑いながら
「お前ら最高だわ」と呟いた。
達央の顔はなんだか吹っ切れたようにとてもイキイキしていた。