引き立て役よさようなら(番外編追加)
「どうして私じゃなきゃいけないの?」
「私すぐ緊張しちゃうんだけど優花がそばにいると安心できるの。
だから、今回だけ・・ね?お願い」
さすがに引き立て役だからとは言えない美由紀に優花は
「でも・・私には彼がいるから・・・
もうそういうところには参加したくないの」
これでどうだ!と思ったが。
「・・・じゃあ。優花の彼氏が参加してもいいって言ったら参加できる?」
「ダメって言うと思うけど・・・」
「聞いてみなくちゃわからないでしょ~~」
ここまでくると埒が明かない。
優花は大きくため息をつくと
「わかった・・・返事は明日でいい?たぶん無理だと思うけど・・・」
すると美由紀は驚いた様子で優花を見た。
「え?なんで聞くなら今じゃないの?」
は?何なんだこの女は?!
はじめて美由紀と言う女の恐ろしさを知った。
「まだぎりぎりお昼時間ってところだから電話してみてよ。」
は?
ちょ・・ちょっと・・やばいよ。
最後に電話したのは2週間前。そんな付き合いしかまだしていないのに
いきなり優花からそれも合コンの事で電話なんて・・・・
どうすりゃいいの?
「私すぐ緊張しちゃうんだけど優花がそばにいると安心できるの。
だから、今回だけ・・ね?お願い」
さすがに引き立て役だからとは言えない美由紀に優花は
「でも・・私には彼がいるから・・・
もうそういうところには参加したくないの」
これでどうだ!と思ったが。
「・・・じゃあ。優花の彼氏が参加してもいいって言ったら参加できる?」
「ダメって言うと思うけど・・・」
「聞いてみなくちゃわからないでしょ~~」
ここまでくると埒が明かない。
優花は大きくため息をつくと
「わかった・・・返事は明日でいい?たぶん無理だと思うけど・・・」
すると美由紀は驚いた様子で優花を見た。
「え?なんで聞くなら今じゃないの?」
は?何なんだこの女は?!
はじめて美由紀と言う女の恐ろしさを知った。
「まだぎりぎりお昼時間ってところだから電話してみてよ。」
は?
ちょ・・ちょっと・・やばいよ。
最後に電話したのは2週間前。そんな付き合いしかまだしていないのに
いきなり優花からそれも合コンの事で電話なんて・・・・
どうすりゃいいの?