引き立て役よさようなら(番外編追加)
「ありがたいね・・・」
達央の返事に横田が驚いた。
「本当にまるくなったな。刺々しさがなくなって柔らかくなった。やっぱ優花ちゃんの
影響かかもな」
達央は封筒を見つめながら、そうかもなと呟いた。
「だけど・・・これから忙しくなるぞ!ツアーの話も出ているしな。
これから結婚しようとしているお前たちには申し訳ないけど・・・頼むわ」
横田が達央の肩をポンと叩いた。
「そう言えば・・・彼女今日が最後の出勤日だったね」
「ああ」
「早くセットリストを決めて迎えに行ったら?喜ぶんじゃないの?」
達央は少し照れた様子で、わかってるというと横田一人を残し
部屋を出た。
*****************************
優花の会社ではいきなりの優花の退社に
彼女をよく知る人たちの驚きは隠せなかった。
もちろん辞める理由が結婚だと言う事は
果絵を除き誰も知らない。
達央の返事に横田が驚いた。
「本当にまるくなったな。刺々しさがなくなって柔らかくなった。やっぱ優花ちゃんの
影響かかもな」
達央は封筒を見つめながら、そうかもなと呟いた。
「だけど・・・これから忙しくなるぞ!ツアーの話も出ているしな。
これから結婚しようとしているお前たちには申し訳ないけど・・・頼むわ」
横田が達央の肩をポンと叩いた。
「そう言えば・・・彼女今日が最後の出勤日だったね」
「ああ」
「早くセットリストを決めて迎えに行ったら?喜ぶんじゃないの?」
達央は少し照れた様子で、わかってるというと横田一人を残し
部屋を出た。
*****************************
優花の会社ではいきなりの優花の退社に
彼女をよく知る人たちの驚きは隠せなかった。
もちろん辞める理由が結婚だと言う事は
果絵を除き誰も知らない。