引き立て役よさようなら(番外編追加)
デビュー当時はメンバーと数人のスタッフと横田だけで店も広々としていたのだが
人気が出れば関わるスタッフも増えて、今では座るのがやっとといった状態だが
それでも場所を変えるつもりはなかった。
ここに来ると初心に戻れる・・・メンバー4人の考えでもあった。
もちろん優花はここが初めて。
何度か来れるチャンスはあったのだが達央が打ち上げよりも
優花といる事を選んだため今回が初となった。
みんな和気あいあいとライブの成功を喜んでいた。
「優花ちゃん」
声をかけてきたのはマネージャーの横田だった。
「今日はなんか予定外の事があって・・・悪かったね」
予定外というのはメンバーやスタッフのサプライズのことだった。
だが優花は首を横に振ると
「びっくりしました。完全に顔も出ちゃったし・・でも逆にすっきりした部分も
あるので結果的には凄く素敵なサプライズだったんですよ。」
優花の言葉に横田は安心した。
「実は・・・あのアイデアは唯と尚也だったんだよね」
何となく納得できた。
あの2人なら考えてもおかしくないと・・・・
「ただね・・・恐らく今頃ネットでは凄い事になってると思うよ。
一部のマスコミも動いちゃうかもだけど・・・・」
心配そうな表情の横田とは正反対で優花は笑顔のまま
「大丈夫です。彼が・・・達央さんがちゃんと守ってくれるし
今日のライブでflybyのファンの方々からあんなに祝福してもらえたんだから
心強いです。なので私は大丈夫ですよ。」
優花の顔はとてもイキイキしていた。
人気が出れば関わるスタッフも増えて、今では座るのがやっとといった状態だが
それでも場所を変えるつもりはなかった。
ここに来ると初心に戻れる・・・メンバー4人の考えでもあった。
もちろん優花はここが初めて。
何度か来れるチャンスはあったのだが達央が打ち上げよりも
優花といる事を選んだため今回が初となった。
みんな和気あいあいとライブの成功を喜んでいた。
「優花ちゃん」
声をかけてきたのはマネージャーの横田だった。
「今日はなんか予定外の事があって・・・悪かったね」
予定外というのはメンバーやスタッフのサプライズのことだった。
だが優花は首を横に振ると
「びっくりしました。完全に顔も出ちゃったし・・でも逆にすっきりした部分も
あるので結果的には凄く素敵なサプライズだったんですよ。」
優花の言葉に横田は安心した。
「実は・・・あのアイデアは唯と尚也だったんだよね」
何となく納得できた。
あの2人なら考えてもおかしくないと・・・・
「ただね・・・恐らく今頃ネットでは凄い事になってると思うよ。
一部のマスコミも動いちゃうかもだけど・・・・」
心配そうな表情の横田とは正反対で優花は笑顔のまま
「大丈夫です。彼が・・・達央さんがちゃんと守ってくれるし
今日のライブでflybyのファンの方々からあんなに祝福してもらえたんだから
心強いです。なので私は大丈夫ですよ。」
優花の顔はとてもイキイキしていた。