引き立て役よさようなら(番外編追加)
メンバーとのご対面
タクシーは前回来たマンションの前で止まった。
達央と優花は手をつないだまま無言だった。
スタジオとして使ってる部屋の前で達央は鍵ではなくインターフォンを押した。
「俺だけど・・」
え?誰かいるの?優花に緊張が走った。
すると思いっきりドアが開き
「たーつー!お前どんだけ長いコンビ・・・ニ?・・・あれ?あれれ?」
尚也は優花の存在に気がつき言葉がフェードアウトする・・
「入って」
達央は尚也の存在など無視するかの様に優花を部屋に入れた。
「・・・おじゃまします」
優花が靴を脱いでいる間に尚也は無言で廊下を走りだした。
そして間もなく奥の部屋からまじ?!と何人かの声が聞こえた。
優花はそこでハッと気付いた。
バンドのメンバーがいる?
達央と優花は手をつないだまま無言だった。
スタジオとして使ってる部屋の前で達央は鍵ではなくインターフォンを押した。
「俺だけど・・」
え?誰かいるの?優花に緊張が走った。
すると思いっきりドアが開き
「たーつー!お前どんだけ長いコンビ・・・ニ?・・・あれ?あれれ?」
尚也は優花の存在に気がつき言葉がフェードアウトする・・
「入って」
達央は尚也の存在など無視するかの様に優花を部屋に入れた。
「・・・おじゃまします」
優花が靴を脱いでいる間に尚也は無言で廊下を走りだした。
そして間もなく奥の部屋からまじ?!と何人かの声が聞こえた。
優花はそこでハッと気付いた。
バンドのメンバーがいる?