引き立て役よさようなら(番外編追加)
優花はそれを手に取ると大きな溜息をついた。
「あれれ?期待はずれだった?もしかしてもっといい事でも想像した?」
達央はニヤニヤ笑いながら優花をみている。
冗談じゃない。
さっきの様子だと絶対キスかそれ以上の事をされるって思うじゃない!
でも期待はずれだったと言われ正直ドキッとした。
本当は心のどこかで期待していたんじゃないか。
だからドキドキして頭の中がパニックになった?
何かされるのが嫌だと言う意味ではなかった様な気がした。
だからなぜかあんなことを言われても首を横に振ることしかできなかった。
そして改めてチケットを見る。
1ヶ月半後に行われるライブのチケットだった。
「これ・・・・もらっていいの?」
「見に来てくれる?・・・ってか見に来てくんなきゃ困るんだけどね」
そのチケットは招待席と書いてあった。
「優花の顔が見える場所だから来ないとばれちゃうよ」
優花はチケットを握り締めると首を大きく頷いた。
「絶対に見に行きます」
優花は目をキラキラさせて言った。
「ありがとう。でさ・・・お願いがあるんだけど・・・」
「あれれ?期待はずれだった?もしかしてもっといい事でも想像した?」
達央はニヤニヤ笑いながら優花をみている。
冗談じゃない。
さっきの様子だと絶対キスかそれ以上の事をされるって思うじゃない!
でも期待はずれだったと言われ正直ドキッとした。
本当は心のどこかで期待していたんじゃないか。
だからドキドキして頭の中がパニックになった?
何かされるのが嫌だと言う意味ではなかった様な気がした。
だからなぜかあんなことを言われても首を横に振ることしかできなかった。
そして改めてチケットを見る。
1ヶ月半後に行われるライブのチケットだった。
「これ・・・・もらっていいの?」
「見に来てくれる?・・・ってか見に来てくんなきゃ困るんだけどね」
そのチケットは招待席と書いてあった。
「優花の顔が見える場所だから来ないとばれちゃうよ」
優花はチケットを握り締めると首を大きく頷いた。
「絶対に見に行きます」
優花は目をキラキラさせて言った。
「ありがとう。でさ・・・お願いがあるんだけど・・・」