引き立て役よさようなら(番外編追加)
達央とは会ってはいながメールや電話でのやり取りはかかせなかった。
もう一人の達央を作らなきゃならない為だ
「達央さんだってばれなかったけど、別の人物を作りあげなくちゃいけくなっちゃったんだよ」
電話からは達央の笑い声が聞こえる。
「いいね~~じゃーどんな名前にする?」
絶対他人事だと思って楽しんでるよ・・・優花の声のトーンが下がる。
「何でもいいならサブローで・・」
その名前が受けたようでゲラゲラ笑う声が受話器から聞こえる。
「いいよ。サブローね。じゃあー年齢は?一緒でもいいけど?」
「30歳で・・・・」
「ふ~~ん俺の2こ下ね。」
なんか含みのある言い方だがそこは軽くスル―した。
「じゃあー職業は?これ大事だよね。」
凄く楽しそう・・・・
「さっきから私ばかりが決めてるじゃないですか?職業は達央さんが決めてください」
「え?!俺が決めていいの?」
何だか凄く楽しそうだ。
「そうだな~ゲームクリエイターとか・・」
「かっこよすぎなので却下」
いきなりの却下に達央も黙っちゃいない。
「な・・なんで?」
「なんとなく・・・」
理由なんてなかった。もっと話をしたかったから
結局、達央に似た優花の彼氏の名前は
サブローさん、30歳で職業は・・・・ゲームショップ店員だそうです。
どうやら大好きなゲームにかかわった仕事がいいと言い張った結果です。
もう一人の達央を作らなきゃならない為だ
「達央さんだってばれなかったけど、別の人物を作りあげなくちゃいけくなっちゃったんだよ」
電話からは達央の笑い声が聞こえる。
「いいね~~じゃーどんな名前にする?」
絶対他人事だと思って楽しんでるよ・・・優花の声のトーンが下がる。
「何でもいいならサブローで・・」
その名前が受けたようでゲラゲラ笑う声が受話器から聞こえる。
「いいよ。サブローね。じゃあー年齢は?一緒でもいいけど?」
「30歳で・・・・」
「ふ~~ん俺の2こ下ね。」
なんか含みのある言い方だがそこは軽くスル―した。
「じゃあー職業は?これ大事だよね。」
凄く楽しそう・・・・
「さっきから私ばかりが決めてるじゃないですか?職業は達央さんが決めてください」
「え?!俺が決めていいの?」
何だか凄く楽しそうだ。
「そうだな~ゲームクリエイターとか・・」
「かっこよすぎなので却下」
いきなりの却下に達央も黙っちゃいない。
「な・・なんで?」
「なんとなく・・・」
理由なんてなかった。もっと話をしたかったから
結局、達央に似た優花の彼氏の名前は
サブローさん、30歳で職業は・・・・ゲームショップ店員だそうです。
どうやら大好きなゲームにかかわった仕事がいいと言い張った結果です。