引き立て役よさようなら(番外編追加)
「達央・・・さん?」
「やっぱり・・・優花がいい・・・優花を好きになってよかったって実感してるんだ」
「でも・・・ライブの前日に話す事じゃないかなって・・今日のメールだって私の我儘で・・・」
本当は今夜は明日に備えて早く休んでほしかった。
それなのに私のために来てくれた。
そう思うと胸がギュッと苦しくなった。
でもそれは嫌な苦しさではなかった。
「・・じゃあ・・俺の我儘も聞いてくれる?」
優花はパッと顔をあげて達央の方を見た。
「我儘・・?」
「そう・・・明日、俺が思いっきり頑張れるように・・・」
「内容にもよりますが・・・・」
「・・・今夜隣で・・ただ隣で一緒に寝てほしい・・・」
ね・・寝る?!その言葉に優花の身体が一気に固まる。
だが、そんな優花を見て
「あ~。大丈夫。本当に寝るだけ・・・さすがに今日、いいことしちゃったら明日ライブはきつくなりそうだしね」
達央の言葉に自分の想像してた事がばれて
顔が真っ赤になり目線を合わせられなくなった。
「優花…」
真っ赤になって俯いている優花の顎を指でそっと持ち上げる。
「いい?」
優花は真っ赤な顔のまま頷くだけで精一杯だった。
そして再び抱きしめると達央は唇を優花の耳に当て
「今日は添い寝だけだけど、明日のご褒美楽しみにしてるから
・・・・覚悟してね」
と囁かれ、優花は仰け反りそうになった。
「やっぱり・・・優花がいい・・・優花を好きになってよかったって実感してるんだ」
「でも・・・ライブの前日に話す事じゃないかなって・・今日のメールだって私の我儘で・・・」
本当は今夜は明日に備えて早く休んでほしかった。
それなのに私のために来てくれた。
そう思うと胸がギュッと苦しくなった。
でもそれは嫌な苦しさではなかった。
「・・じゃあ・・俺の我儘も聞いてくれる?」
優花はパッと顔をあげて達央の方を見た。
「我儘・・?」
「そう・・・明日、俺が思いっきり頑張れるように・・・」
「内容にもよりますが・・・・」
「・・・今夜隣で・・ただ隣で一緒に寝てほしい・・・」
ね・・寝る?!その言葉に優花の身体が一気に固まる。
だが、そんな優花を見て
「あ~。大丈夫。本当に寝るだけ・・・さすがに今日、いいことしちゃったら明日ライブはきつくなりそうだしね」
達央の言葉に自分の想像してた事がばれて
顔が真っ赤になり目線を合わせられなくなった。
「優花…」
真っ赤になって俯いている優花の顎を指でそっと持ち上げる。
「いい?」
優花は真っ赤な顔のまま頷くだけで精一杯だった。
そして再び抱きしめると達央は唇を優花の耳に当て
「今日は添い寝だけだけど、明日のご褒美楽しみにしてるから
・・・・覚悟してね」
と囁かれ、優花は仰け反りそうになった。