天と地
「っ…///」

私、完敗です…。

「俺なんかとしたくないか。」
「違う!」

私は思わずかれの袖を掴んだ。

「して?好きだから。」

彼が珍しく赤面した。
そして私に

「いい?するよ?」
「うん」

確認までしてくれた。
この人なら優しくしてくれる。

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