天と地
ガラガラ___

「おや?目が覚めたようですね、川内さん。どーですか?お体の方は」

「はい、大丈夫です」

「あのっ!ちょっと待ってくださいっ!」

俺はたまらず声をあげた。

「お話は別室でお伺いしますよ」

「はい」
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