天と地
喜び
次の日

私は人気のない校舎裏に呼び出された。
なんだろう?
「ごめん。待った?」
そこに現れたのは…
「ひ、雛木君?!」

最近、私の中で雛木君が特別にかんじている!
つ、ま、り
私、雛木君が好き!
「俺、川内が好き!」
ん?

「えっ?今私思ってること言っちゃってた?」
「違って。俺が今、みうちゃんが好きって告白した」
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