獣系男子×子羊ちゃん
その後、
家の前まで送ってくれた蒼介さんは


「もう、これで
メールも来なくなるといいな。」


そう言って、
優しくあたまをなでてくれたけれど



私はなんだか、

蒼介さんの顔をまともにみることさえ

できなくなっていた。


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