獣系男子×子羊ちゃん
優しさのワケ ホントの気持ち
*** ***
その夜、
お兄ちゃんが部屋にやってきた。
「モモ、ストーカーから
メールこなくなったってか? 」
濡れた髪をタオルで
ゴシゴシと乾かしながら
お兄ちゃんが
私のベットにどすんと座る。
「昨日の夕方から全く来てないの。
蒼介さんの言ったとおりになったよ」
まさか、本当にメールがこなくなるとは
思ってもみなかった。
「じゃ、蒼介はちゃんと
モモのボディガードの役目を
果たしてくれたんだな。
やるじゃんあいつ。さすが、俺の親友」
なぜかお兄ちゃんが、得意気に微笑む。
その夜、
お兄ちゃんが部屋にやってきた。
「モモ、ストーカーから
メールこなくなったってか? 」
濡れた髪をタオルで
ゴシゴシと乾かしながら
お兄ちゃんが
私のベットにどすんと座る。
「昨日の夕方から全く来てないの。
蒼介さんの言ったとおりになったよ」
まさか、本当にメールがこなくなるとは
思ってもみなかった。
「じゃ、蒼介はちゃんと
モモのボディガードの役目を
果たしてくれたんだな。
やるじゃんあいつ。さすが、俺の親友」
なぜかお兄ちゃんが、得意気に微笑む。