獣系男子×子羊ちゃん
「私も大学生になったら
あんなふうになれるのかな?」
ちょっとワクワクしながら蒼介さんに
聞いてみる。
「モモが、あいつみたいにってこと?
何言ってんだよ。
お前はああならなくていいよ。
ってか、あんなふうになるな。
そのままのモモがいいよ」
真顔で言う蒼介さんに
ポツリと伝える。
「蒼介さん、なんか最近、
お兄ちゃんとおんなじこと
言うようになってきたね…」
それを聞いて蒼介さんが渋い顔をする。
「蒼介さん、お兄ちゃんっていうより
顔がお父さんみたいになってる…」
それを聞いて
羽交い締めにしてこようとする
蒼介さんから慌てて逃げる。
こうして妹さんの代わりとして
一緒にいれば、
そのうちに
私の気持ちも自然に
切り替えていけるように
なるのかもしれない…
あんなふうになれるのかな?」
ちょっとワクワクしながら蒼介さんに
聞いてみる。
「モモが、あいつみたいにってこと?
何言ってんだよ。
お前はああならなくていいよ。
ってか、あんなふうになるな。
そのままのモモがいいよ」
真顔で言う蒼介さんに
ポツリと伝える。
「蒼介さん、なんか最近、
お兄ちゃんとおんなじこと
言うようになってきたね…」
それを聞いて蒼介さんが渋い顔をする。
「蒼介さん、お兄ちゃんっていうより
顔がお父さんみたいになってる…」
それを聞いて
羽交い締めにしてこようとする
蒼介さんから慌てて逃げる。
こうして妹さんの代わりとして
一緒にいれば、
そのうちに
私の気持ちも自然に
切り替えていけるように
なるのかもしれない…