獣系男子×子羊ちゃん
気がついたら

少しでも近くで

少しでも長く

モモに触れていたいと思う
この熱を帯びた気持ちを


軽い態度でごまかすのが
精一杯になっていた。



一分一秒でも早くモモに会いたくて

朝が来るのが待ち遠しくなった。



一日をモモのことばかり

考えて過ごすようになった。





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