漫画みたいな恋がしたい
「こまち」

母親が声をかけてきた

「何?」

「そろそろ許してあげたら、友喜君の事わかってるんでしょ?」

「…………」

わかってる友喜は何も悪くないって
許したい気持ちはある

自分が許せないのだ…

あの日から、友喜との関係は幼馴染みではなくなっていた………
< 11 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop