青空恋模様




「なんだぁ。」


などと言い、去っていった野次馬。


晴「う、嘘つくなよ!」


菊「ほんとだぞ?
そんな疑うなら、校長に聞いてこいよ」


校長に聞きに行った、晴久くん。


晴「嘘、だ……。マジ……か…。」


といいながら、戻ってきた。


「そういうことだから、
付き合わないし、もう邪魔しないで?」


晴「……はい…………」


そうして項垂れ歩く晴久くん。



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