†白亜学園†[BL]
紫「この学園についてどれぐらい知ってる?」
紅「各部屋の配置と各教科の進み具合。それとすっごい金持ちがいっぱいのお坊ちゃま学園。あと………ホモとバイの巣窟」
もも姉が読んどけって内部資料と外部資料を持ってきてくれたからなぁ。
俺には特殊能力的なものがあって、一度見聞きしたことは全て覚える。
おかげでホモさんたちがいるなんていういらん情報がインプットされたよ。
紫「そこまで知ってるなら説明はいいか。まぁ頑張って」
紅「はぁ?それだけ!?」
紫「だって説明するの面倒なんだもん」
紅「男が”もん”なんてつけても気持ち悪いだけだ」
紫「はいはい。じゃあこのあと、入寮手続きしてきてね。寮一階のフロントに行けばいいから」
紅「ん。わかった、またな」
自然と座ってしまっていたソファから腰をあげ扉にむかう。
紫「そのカードキーは特別製だからいつでもきてくれていいよ〜」
紅「了解」
***
扉をでてエレベーターに向かう。
きたときと同じように軽い音を立てて止まり、寮への道を歩いた。
紅「各部屋の配置と各教科の進み具合。それとすっごい金持ちがいっぱいのお坊ちゃま学園。あと………ホモとバイの巣窟」
もも姉が読んどけって内部資料と外部資料を持ってきてくれたからなぁ。
俺には特殊能力的なものがあって、一度見聞きしたことは全て覚える。
おかげでホモさんたちがいるなんていういらん情報がインプットされたよ。
紫「そこまで知ってるなら説明はいいか。まぁ頑張って」
紅「はぁ?それだけ!?」
紫「だって説明するの面倒なんだもん」
紅「男が”もん”なんてつけても気持ち悪いだけだ」
紫「はいはい。じゃあこのあと、入寮手続きしてきてね。寮一階のフロントに行けばいいから」
紅「ん。わかった、またな」
自然と座ってしまっていたソファから腰をあげ扉にむかう。
紫「そのカードキーは特別製だからいつでもきてくれていいよ〜」
紅「了解」
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扉をでてエレベーターに向かう。
きたときと同じように軽い音を立てて止まり、寮への道を歩いた。