Jewel Memory*2つ年下



あたしがこの小説を書くに当たって、伝えたかったことは幾つかあります。





まだ未熟な年齢だったとしても、誰かに恋をして、本気で愛せるということ。


親友を持って、幸せだということ。





その他、中学生での妊娠などの現実です。





大人の見えないところで、あたしたちは背伸びをしてしまうことがあります。


間違えた道へ進むことがあります。




それは妊娠だけではありません。


煙草や飲酒をしている学生は、多々います。


ですが、それはあたしたち若者にしか分からないことかもしれない。





学校では、イジメもある。

支えてくれる家族さえもいない家庭。



周りの友人には、複雑な事情を持った生活を送る人も沢山いました。


それは、現在も変わりません。





だからこそ、今伝えたい。


大切な人を、もっと大切にしてください。


誰かを支えられる人間になってください。


悩み事を、1人で抱え込まないで。





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