想いと涙の結晶


職員室についた私は、扉をドンと強くあけて言った。


「川崎くんいますか⁉︎」


職員室いる先生方がクスクス笑いながら、「隣の会議室にいますよ。」と教えてくれた。


会議室に入ったら、すぐに哉太の声がきこえた。


「由里香〜こっちこっち!」


と手招きしてるみたいだった。


すると隣には…。



懐かしい…。彼方お母さんだ。



昔よく、クッキー作ってくれたっけな。



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