想いと涙の結晶
それから、私と彼方と彼方のお母さんはたくさん話した。
そして、彼方のお母さんが言った。
彼母「さっきね、由里香ちゃんのお母さんに電話したのよ。そしたら、今日由里香ちゃんのお家におじゃますることになったわ。」
由里香「そうなの…?」
彼方「やったー!」
彼母「ええ。けど、学校が終わってから私は先生の話を聞くから、由里香ちゃん、彼方を家に連れて行ってくれるかしら?」
由里香「うん。でも、友達も一緒に帰るけどいい?」
彼方「俺は全然オッケー!」
由里香「じゃあ、言っとくよ!」