美少女と暴走族!?
1章 転校生
先生「転校生を紹介する。
麗理さんどうぞ…」
ガラガラというドアの音ともに私…神崎麗理が入る。
歩いて黒板に立つと最初に気になったのは、色がカラフルな髪だった。
ギャアギャア騒ぐギャル、色々と声を掛けてくる男。
ここは動物園ではないのかさえ思えてきた。
だがそんな素振りは見せず軽く挨拶をし、先生の指示した席に座った。
そもそも何故こんな高校に入ったかというと
それは昨日の夜……~