私とあいつの関係 *ステキな婚約者*
「本当ね。でも、さすが黒崎財閥のお店ね。全部美味しそう!」



「あら、嬉しい! ありがとう♪」




 ……やっぱり黒崎財閥のお店だったんだ。



 だからこんな予約がとりにくいお店も簡単にとれちゃうんだ。



 そう思ってる間にもうテーブルの上にはお料理が並べられていた。



「じゃあ、料理も来たことだし食べましょうか!」



 咲良ママのその声と共にみんな「いただきます」と言って食べ始めた。
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