幼なじみ〜君の背中を追いかけて



「俺、授業いくわ、じゃーなー」


悠くんは私の返事も聞かないまんま
言ってしまった



「あ、私もいかなきゃ」


ダッシュで教室にいった


ガラガラ


「お前は安神か 資料ありがとうな
 名前覚えたぞ
 でも遅刻の上に終礼に来るとはどんなんやねん
 時間かかりすぎや」


「ごめんなさい」

私が誤ると先生が手に持っていたプリントを丸めて
頭を叩いてきた

『わははは笑』

そしたら、それを面白かったのか
みんなが笑っていた




「お前の席は後ろだからはい、座って座って」



「はーい」



このクラス楽しくなりそうだな♪
< 18 / 188 >

この作品をシェア

pagetop