幼なじみ〜君の背中を追いかけて
休み時間
私は樹としゃべろうと思い席に行った
「樹?」
「ん?」
「久しぶりだね」
「お、おう」
「なんで戻ってきたの?」
「なんでだろうね?気になる?」
樹はそう言い近寄ってきた
「有里は、俺の彼女だから」
そういい悠くんは私を後ろから抱きしめた
今はそう言うのいらないんだってば
なんで苛つくんだろう。
ごめんね、悠くん。
「よかったね大事にしてくれる人見つかって
彼氏くん、安心してね」
って昔のような笑顔で樹は笑った
あ、わらうと昔と一緒だ
なんで気づかなかったんだろう。
「そうかー、安心するわ!
俺、田島悠よろしくな!」
「悠ね、よろしく」
そんなん考えてるうちに二人は仲良くなった。